2005年 10月 10日 ( 1 )

 

Recommend CD のコーナー

d0023622_318043.jpgOrigin of Love / Hedwig And The Angry Inch

御存じの方も多いかもしれないけど、映画「Hedwig And The Angry Inch」のサントラ盤。
映画自体はグラムロック・バンドの紆余曲折を描いた物語。
小耳に挟んだ所によると、この映画にはちょっとした逸話があって、「velvet goldmine」というグラムロックの映画があったのだが(僕自身はまだ観てないけど)、David Bowieがこれを観て、「こんなものはグラムロックの上っ面だけしかとらえていない、表面的な部分をなぞってるだけで、グラムの内面性を全く表現できていない。」と怒り、自分でグラムロックの映画を作ろうとしていたらしい。そんな時、Bowieがこの「Hedwig And The Angry Inch」(の原案ミュージカル?)を観て、これなら自分が映画を作る必要がないと、映画制作をとりやめたという話です。
映画の方もなかなか面白かったんだけど、観てまず思ったのが、曲がいいなということ。
曲は、映画の中だけの架空のバンド、「Hedwig And The Angry Inch」として出演しているメンバー自身が作り、演奏もしている。映画の中だけでしか見られないのが非常にもったいないくらいいい曲がそろってて、トリビュートアルバムなんぞも出てる
くらいです。2曲目Origin Of Loveとか本当に名曲だと思う。最高。
舞台、映画ともに監督・脚本・主演でバンドのメインボーカルを務めるJohn Cameron Mitchellの声も素晴らしく良い。バラード歌わせたらめちゃくちゃ渋いし。このボーカル力は本当に凄い。アルバムではラストナンバーに組み込まれているWicked Little Townを聴けば、静かな曲だけに歌のうまさが際立っていることがわかるはず。
まずは映画から観る事をお薦めします。曲がダイレクトに入って来るので。
                                ーKato
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  by macbeth30 | 2005-10-10 12:52

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