2009年 11月 21日 ( 1 )

 

TOURE DE JAPON-WEST 10/1 「悲しいファイナル」

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志高湖キャンプ場を後にし、そこからほど近い湯布院を観光。
馬車があった。
情緒ある街並みでした。

さて、この日は確か山口県まで行く予定だったのかな。
大分県を北上。

さて午前11時過ぎでしょうか。大分県は山香町の国道にて。
アクセルをふかしているにも関わらず、走行中に突然エンジンが止まる。
おぉ?!とびっくりしてアクセルをひねってみてもバイクは全くの無反応。

スピードが徐々に落ちて行き、やがて停止。

実はその前にも、もう少し手前の交差点で信号待ちしていた時に1回エンジンが止まっていた。
このときは、しばらく待ってからしつこくアクセルふかすなどして、
なんとか走れる状態になっていたのだが、今回はいくらやっても復活せず。

まいったな~と思いながらも、とりあえずバイクをレンタルしている東京のお店に報告の電話。

近くを歩いてる地元の人に、近くにバイク屋がないか聞いてみてくれとのこと。

しかしながら、ど田舎なので周りに人なんか歩いてない。
仕方ないので、バイクを歩道に置き去りにして一番近くのお店目指してジョギング。
2キロほど離れたところに最寄りのお店があり、
店員さんによると、バイク屋は無いが自動車屋ならあるという。

そしてありがたいことに自動車屋に電話までしてくれた。

自動車屋さんの昼休みが終わるのを待ったのち、
置き去りにしたバイクのもとへ再び2キロの道のりをジョギング。
戻ってみると、自動車屋さんが来ていた。

バイクを診てもらうと、自動車屋のおじさん、
「○×が外れとるでぇー。」

見てみると、エンジンの一部分につながっていたであろう部品が確かに外れてぶらりと垂れている。
自動車屋はバイクは専門じゃないらしく、
応急処置として、なんとインシュロックで故障部分が外れないようにきつく縛って切り抜ける作戦。

さすがにインシュロックでは東京まで帰れそうもないので、
とりあえず別府にある、バイクをレンタルした店の協力店で診てもらうため、
来た道を引き返す。

そして。
その協力店が言うには、エンジンが焼き切れてしまっているらしい。
エンジンを直すには1週間くらいかかるらしく、
その協力店と東京のレンタルバイク屋が電話でしばし話し込んだあと、
1つの要望を私に告げる。

バイクをそこに置いて、身一つで電車で帰ってきてほしい、と。

・・・電車?!


あまりにも突然すぎる旅の終わり。

マンガ喫茶で一週間過ごして修理が終わるのを待つか、
あるいはキャンプ場まで戻って待つか・・・

なんとかして旅を継続させる方法を探ってみるものの、
実は、先述した数日前の事故発生の時点でバイクのレンタル契約は終了していたらしく、
また、1週間待つのも現実味があまりなく、
ただただ突然の終わりに対するショックに打ちひしがれる。

レンタルバイク屋に、ナンバープレートだけ外して持ってきてくださいと言われていたので、
ナンバープレートだけ持って。
旅の相棒のなれの果ては鞄に入れても全くかさばらないコンパクトサイズ。
街乗り用のディオはいつしか限界を超えていたようで、鹿児島県最南端を折り返し、
九州を抜ける一歩手前、大分県で遂に力尽き果てました・・・

仕方なくその日の寝床を確保すべく、
最寄りのマンガ喫茶へと別府大学駅まで電車移動。
引きずらんばかりの重~い荷物とリュックにヘルメット、メットの中には、鞄に入りきらない、
買ったばかりの無洗米1キロも詰めてありました。

この日の夜は、悔しさのあまり、マンガ喫茶の近くの白木屋に入って一人飲みました。
まだまだこれからという時に予期せず終わりを迎えた原チャの旅。

ここからは電車もしくはバスで東京に戻ることになります。
が、ここだけはどうしても見ておきたい、というスポットが1つありました。

重い荷物を抱えながら、翌日は電車でその場所へと向かいました。


つづく
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  by macbeth30 | 2009-11-21 01:00 | 旅日記

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