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Out Of Anchu 「あり?最終回?」の巻

う~ん・・・、ん?朝か。
セミの鳴き声が激しいなぁ、暑くならないうちにご飯炊いて早くテント撤収して出発しないと。
さて今日は、今どこまで来てるんだっけ?

おや?ここは、見覚えのある・・・。
僕の部屋ではありませんか!?


そう僕は、昨日7月28日午後4時20分、出発して44日目ついに帰宅したのです。
兵庫→愛知→群馬→新潟→東京。

一ヶ月以上移動と自然の中で過ごしてきた僕にとって、久しぶりに入った自分の部屋は妙に無機質に細長く白く感じられ、それから徐々に僕の感覚にすり合わされていくようになじんでいっきつつだいぶ遅れてホッと「帰ってきたんだぁ。。。」という実感への到達という不思議な感覚を味わいました。

正直なところ「東京」と標識が出始めたと同時に僕の心の中には「帰りたくないー!」の言葉が生まれ、最後に自宅が見えてきた頃には「旅が終わってしまう」切なさと乗り続けてあんなに腰が痛くて苦しんだ(弟の)バイクへの別れで何ともいえなく悲しくて悲しくて。

そこで僕は思いました。
「日本を制覇したい!」
「北だ!そうだ北がまだあるじゃないか!」(途中出会った何人もの人たちにそのまま北上しろ、北はたまらなくイイ所だと言われてきました。)

そういうことで近いうちに「日本北上計画」の野望を発動したいと考えております。


で、僕の黄金生活旅日記はポツポツと声があるので思い出を最後まで語っていこうかと。
次回「九州編」よろしくさーん!
d0023622_1802174.jpg山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶ関門国道トンネル(国道2号線)。料金は125cc二輪車で20円でした。トンネルというと普通は外より涼しく冷房が効いているかのようにヒヤッと感じるところがほとんどだったのですが、ここは別。中は外より暑かった~。写真は北九州市側から撮影。魚の口の中へ車が吸い込まれていきますです。


d0023622_18242246.jpg前にお話した営業車から出てきたオジサンに勧められて行ってきた島根県の石見銀山。去年世界遺産に登録。今も江戸時代、明治時代に建てられた家や代官所、床屋が残っていて風流な町並みを見ることができます。
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  by macbeth30 | 2008-07-29 18:45 | 旅日記

Out Of Anchu 「第二の使徒来襲」の巻

暑~いぃ~、沖縄と全く別の暑さじゃ~。

ルート選択大失敗!

行きは日本海側走ってて気持ち良かったから、帰りもまた瀬戸内海側で海見ながらルンルン気分でと思ったら、一ヶ月前と気温が全然違うじゃありませんかーい。
野ざらしで走っているとヤバくね?超ーヤバくね?
いや、ホントヤバいんす11時~15時くらいの間、思考能力停止。
コンビ二すんげー涼しくて気持ちイーっす。アタイよくその時間コンビ二でたむろってるよ。
明日からぜってぇー山越えルートに変更してやるんだ、気持ちよく走ってやるからな!

そうアタイは現在、兵庫県まで戻って来ましたぜ。
沖縄→鹿児島→大分→山口→兵庫な感じね。

で、思ったのが沖縄との暑さの種類の違い。
沖縄到着したとたん思いましたよ、あちぃ~って。でも、
  沖縄:日差し強烈!しかしながら、風が爽やかで日陰に入ると心地よいっス。
  内地:日差しまぁまぁ強し。風がジトって絡みつき、日陰でも汗が~。
ってな具合。
だから沖縄をバイクで走ると風が気持ち良いのですよ。だからって調子こくと、火傷です。

フフ・・・、アタイもやりました、初日に3時間程半袖で走行しただけで腕が真っ赤。夜ヒリヒリ~。


まぁ、沖縄のことはおいといて行きの島根での出会いのお話ね。
今回は、みなさん待望のギャルですよ。

海岸沿いの白い砂浜でキレイな海の見えるところにテントを張ることにしました。
少し離れたところにも大学生と思える男女の集団がいるのは分かってたけれども、夜になるにつれて彼らは酒を飲んで大ハシャギ。スイカ割りなんぞ始めてます。
アタイはっていうと、「ウッセーなぁ。」と「みんなで飲んで騒いで羨ましいぞ、コラ。」の両方の気持ちで一杯になりつつ、200円くらいで買ってきた鯛のカマを網焼きしながら日本酒を一人お父さん飲みでした。
そんな感じで過ごしてると21時くらいに突然背後から「すみませーん、ここテント張って平気なんですか?」の声。
あらま、スイカ割りグループが気になって声かけられるまで不覚にもバックをとられていることに気づきませんでー。

「大丈夫ですよー。」と振り返るとキュートなギャルではありませんかーい。
しかも、50ccの赤いカブがそばに~。

彼女が真っ暗な中テントを張り終えた後、彼女持参のさつま揚げを網で焼きながら旅トークで盛り上がって、スイカグループに負けないくらい楽しいひと時を過ごしました。

以下恒例のQ&A。
 Q:お住まいは?これからどこ行くの?
 A:福岡に住んでて、今朝出発。ここ(島根県)まで300Km走ってきましたー。これから北海道  に行くところです。
 Q:何しに行くの?
 A:イモ掘りに。イモ掘りたいんです。
 Q:50ccで独り旅すごいねぇ。
 A:さっき、道端の溝にスポってはまっちゃて~、通りがかりのバイカーの人達に助けてもらっ  ちゃいましたよ。

ってな感じのコです。アタイは心の中で素直に「スゲーかっこいいコだ。」と関心しちゃいましたよ。
旅は出会いと別れです、ハイ。

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島根の前に立ち寄った鳥取砂丘。創造では砂の丘を越えてもはるかにまた丘が続いていく感じかと思っていましたが、そこまではでかくなかった。でも、人がちっちゃく写っているから分かりますが、それなりの大きさはもちろんあります。ラクダもちゃんといました、が、写真撮るだけで金かかるとのことで撮りませんでした。



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山口県萩市の今も一部残っている江戸時代末期の町並み。伊藤博文の家等も現存。島根の次の日に行きました。


 
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  by macbeth30 | 2008-07-21 02:04 | 旅日記

Out Of Anchu 「歴史、社会?自分苦手であります。」の巻

閣下~、おひさしゅうございまーっす!自分はまだ元気でございまっす!
敵国の南の果てのポイントまで深く潜入していた為、通信がとれなくて申し訳ありませんっ~。
もう一度だけチャンスを~。


・・・ハイ!ってことで今回は沖縄県からのレポート。
本日でちょうど出発から1ヶ月目でありまーす。前回の中継ポイント鹿児島からフェリーに乗り、南下して沖縄本島上陸。そして、さらに石垣島→波照間島→また石垣島→西表島→またまた石垣島→沖縄本島とコマを進めているんですなぁ。
ん~南国最高!海超キレイ!魚、豚、牛美味い!ビール、泡盛すげぇ美味ーい!水着ギャル最っ高!
しかしながら、日本国有人の島最南端の島である波照間の地を踏んだと同時に必然的にそこが折り返しポイントになってしまっているのがなんとも切ない気持ちでして。


そこはさておき、例の旅日記を。

旅というものは、毎日が新鮮でありましてその変化に触れることがホンットにたまらなく楽しいんですわ。それも陸路をバイクで1日300km弱の距離をじわじわと移動していくと全身でそれを味わうことができるんすよ。分かりやすいものでは、地方地方で異なる民家のスタイルとか方言とか。そういった徐々に変わっていく異文化によって沸いてくる旅の情緒ってのがイイんですなぁ。でも熊本のジイさんと話した時は、地元のあそこを見て行った方がイイとかどこそこのあの店が美味いとか親切に教えてくれているらしいんだけど、マジで何言ってるのか分からなくて参っちゃった(笑)。結果、相手に何度も聞き返すのが悪い気がして分かったフリしときました。

そんな毎日でも人間ってのはアレですなぁ、身体が勝手に慣れてきやがるんですよ。
自分が乗っている(弟の)バイクは125ccでちっさいけど、いわゆるビックスクーターと言われるジャンルのものでして、運転操作法は原付と一緒。ノンクラで、あるのはアクセルとブレーキのみなんです。車がほとんどいなくて信号機もまったくない田舎道をまっすぐただひたすら一定速度でアクセル回して走っているとヤツがやって来るんす。強烈な睡魔が。
しかも、マフラーが流行のイイ音っていうんですか?打楽器系の連続音が出るんすけど、こやつが単調な運転に加勢しやがって単調な子守唱を奏でるともう自分はメロメロ。

マジで夢見ながら走っていて、ハッと気がつくとどうやってそこまで来たのか思い出せない全自動運転に突入することもしばしば。バイクでそれはヤベーってことで、最近は無理せずにちょっと走ってはすぐに休憩しまくってるんすけど。でもそうすると1日の走行距離が短くなっちゃって、目下そいつが悩みな日々。


そんな悩みにしばしお別れを告げたのが京都での2日間。
何でかっつーと、中間休憩ってことで旅館&民宿に一泊ずつしまして電車と徒歩で観光したのですよ。

京都はメチャ素敵なところでしたわ。
こんな自分にも歴史、文化がどっしりとしかも透き通って感じられました。
寺の敷地に生えている一本の木からも、屋根の1枚の瓦からも、川からも路からも。いやぁ、マジたまんねぇーっす!

Take!ぜってぇ京都から西の旅はお勧めするよ。維新好きは最高に面白いと感じるはず。
自分が明治維新に興味を持ち始めた街「京都」。自分はここから鹿児島まで維新の足跡を追い求めるような旅となったのであります。


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あの「寺田屋」っすよ。いまだに当時のまま現存。しかも金出せば普通に今でも宿泊可。中には当時の刀傷がそのまんま残っている柱等があるのです。そばには竜馬商店街なるものが。


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今回、旅の中で電車初体験。Suica使おーって思ったら当たり前だけど使えなくてビビった(笑)ここは関西JR西日本、Suicaじゃなくて「イコカ」。にしてもキャラがSuicaとくらべて不細工~。
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  by macbeth30 | 2008-07-17 01:43 | 旅日記

Out Of Anchu 「桃源郷はいずこ?」の巻

ナーナーな日々・・・、毎日仕事に追われつつ考えることを考えなくなり、日常に現実感がなくなっていくのが嫌になって。。。


ん~、気がついたらここまで来ちゃいましたー!
17日目、走行距離3300km。来ちゃったぜー、日本本土最南端北緯31度鹿児島県佐っ多岬ぃ~!!

そう、ワタシは福岡→熊本→宮崎と突破を果たして、太陽ギラギラしーの、セミがミンミン鳴きまくりーのの鹿児島入りしてまーす!
ホント暑い~、じっとしていても汗がダラダラたれてくる感じ。道端もヤシの木だらけで南国ムーディっす。


ではではっと、今回は三重県の話いきまーす。
実はここ三重、京都は旅の中休み的な感じで宿有りの旅。
んなもんなんで、じっくりと観光を楽しむことができたんすわ。やっぱテント張っていると、なるべく日があるうちに張って、夕飯の買出しから用意、次の日の撤収と時間の制限がどうしてもあるもんなんでね。

で、待ってました松坂市~!すごいですぜー旦那、完全に焼肉の町ですがな。
腹空かせた状態で20時半頃津市を出発。1時間弱くらいで松坂市に入ったとたんにですよ。焼肉屋の看板だらけ。いやいやマジで、いやマジで。
この場所にたどり着くためにワタシは今回バイクな旅に出たんじゃないかと。「ここが旅の果ての桃源郷だったのかー!・・・意外と近かったじゃん。」と。

その中の一軒、その名も「一升瓶」って店に入って食しましたる松坂牛ちゃんのいと美味たりかな~。「ん~、Beerプリーズ!」
出ましたー!「酒が飲みたくなったで賞第2号」に認定でーす。
あまりの感動で写真撮ってないでーす!

以上が三重2泊3日の初日の話でして、2日目は伊勢神宮観光、そして3日目の早朝に京都へ向けて出発する時に「三重は味の桃源郷ってことで。」と心に決めて出発したとさ。


d0023622_0224488.jpg伊勢神宮の参道。両脇にびっしり風流な造りのお土産屋さんやら食べ物屋さんが並んでいる。

d0023622_045165.jpg三重県3日目、京都へ向かう途中に伊賀市で立ち寄った忍者屋敷。すぐ近くを流れている川の名前は服部川。
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  by macbeth30 | 2008-07-04 00:51 | 旅日記

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