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Out Of KA10 「番外編 山登りぃ~♪」

秋も深まる10月末の週末、奥多摩へ山登りに行って来ました。
大岳山~鋸山~愛宕山を縦走し、温泉入って帰って来るというプラン。
ハイキングガイドブックによれば中級コースです。

私自身は、高尾山には何回か登ったことあるものの、
最近にわかに山登りに興味持ちはじめた初心者。
友達に山登りするって言ったら
「何のために山に登るの」と、
批判ともとれる質問を
3人に2人はしてきましたよ。
意味わかんねえ、お前ドMだろ的な、

そんな逆風(??)の中、メンバー6人うち経験者1名、(ドS1名)
でいざ登ったわけですよ。
実際登ってみると、紅葉はまだそれほどでもなかったけど、
緑がきれいで空気が新鮮で…

ってのはもちろん最高に気持ちよかったですけどね。

それ以上のものがありました。山ってやつは。

山にはところどころに鎖場という、
鎖が張ってある足場の悪い岩場があり、
鎖につかまりながら登ったり降りたりするわけですが、
これが結構怖い、ちょっとしたアトラクションのようになっていて、
気分はもうたけし城攻略ですよ。例えが古いですけど。

で、結構急斜面で、3、4メートルの崖のようになってる鎖場があったんですが、
崖を降りるときって、普通はイメージとして
鎖をつかみながら崖の方を向いて
後ろ歩きのかたちで降りるじゃないですか。
ですがメンバーの一人はその鎖場で、
怖くて後ろ向けないとか叫びながら、鎖を肩に担ぐようにして
進行方向(谷方向)向いたまま崖を滑り降りてくるわけです。
ありえない光景でした。
崖の降り方がリック・ドムのそれでしたよ。例えが古いですが。
笑えた。

そんな感じで
他にも道なき道を行く(一応登山ルートになってます)みたいな
わくわくどきどき感だとか、疲労困憊したあとの温泉だったり、
非常に充実していて、朝から晩まで1日中楽しさが持続。
一緒に行ってくれたメンバー全員に感謝。

今回はバンドメンバーではドラムスコ・takuAが急用のため
打ち上げ飲みからの参加となりましたが、
次回、山頂付近でのサプライズ参加はあるんでしょうか。楽しみです。
もはやそれくらいでは皆驚かないかもしれませんが。

にしてもこれは相当はまりそうです。
帰ってきてからの乾杯のビールとかかなりやばいですから。

※何事も無く楽しく過ごせたのも経験者による事前準備と計画の賜物です。 
  山登りするときは十分に気をつけてくださいね~。

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  by macbeth30 | 2008-10-30 21:46

Out Of Anchu 「第23章 終わりに」の巻

ずいぶん長々と好き勝手に語ってきましたが、私の梅雨から夏にかけての桃源郷を求めて西日本を巡るバイクでキャンプな旅は、まぁーこんな感じであったわけですよ。

波照間島を折り返し地点に石垣島から沖縄本島に戻って、もちろん帰路も那覇空港に停めておいたバイクにまたがっての陸路の旅ではありました。
けれども以前ちょっと述べたように、鹿児島にフェリーで到着してから1週間後に、フジロックフェスティバル(新潟県の苗場スキー場で開催)が控えていたのでありますがな。

d0023622_1559263.gif2008年6月16日~7月28日までの全43日間、走行距離約7000kmの125ccバイクでキャンプな旅の軌跡。「どこが一番良かった場所?」とよく聞かれるが、正直どこもかしこもスゲー楽しくて良かった。キャンプスポットでお勧めのポイントは、高野山から約40分のところにある和歌山県の「生石高原キャンプ場」。パノラマで見渡せる景色が素晴らしくまた行きたいポイントの1つ。

ってことで必然的に、真夏のクソ暑いさなか、毎日時間と戦いながら長距離に挑むという苦しい状況が続いたのですわ。残念ながらゆっくり観光したりくつろぐような余裕がなく、ここでお話できるような出会いや事件には出会えなかったのです。

で、求めていた桃源郷は?っていうと、東京育ちの私にとって、都会から離れれば離れるほどにそれが感じられていったって話。
日常から離れるほどに桃源郷を近くに感じられたのですわ。今となっては嵐の中走ったり、猛暑の中寝れなかった日々も桃源郷の一部だったと思っております。旅に出て良かったぁと思った瞬間から桃源郷に片足をつっこんでいたのであって、現実の生活を感じた時から桃源郷から脱出してしまったと。

まだ日本を半周しかしてないけど、今回の旅を通じて私はたまらなく日本という自分の国が愛しく大好きになっちゃいました。これには自分でも驚いてます。
そして日本は広い!いつかまた北を攻めていきてぇー。その時自分がどう感じるのか?さらに狂うほどに愛国心が芽生えるのか?
楽しみっす。

ここらで私ことMacbeth the impish Clubのベース担当Anchuの旅日記を終わりにさせていただくよん。
前編読んでいただいた方、大変感謝しますでーす!今回しか読んでない方、ちょびっとしか読んでない方は、ヒマだぜよ~って時にでもさかのぼって読んでみてくださいな。
もしかしたら旅気分が味わえるかも。


ちなみに飲んで踊れるバンド「Macbeth」の活動は終わったりしませんから。
未確認情報によると12月にライブを2回やるらしいぞ!!
期間があいた分、新曲も出るかもって話。楽しみだね!

旅の途中で出会ってやさしく親切に接してくれたオジサン、オバサン、全国を巡る旅人達!みなさんありがとう!
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今回の旅における私のパートナー。所有主はMacbethの元ギターの私の弟。「ちょっと何日かバイク交換してちょーだい。」と声をかけつつ、私のリード100と引き換えに拝借。西日本を1周した後、ちゃんとお返し致しました。
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  by macbeth30 | 2008-10-18 16:21 | 旅日記

Out Of Anchu 「パイナップルおじさん」の巻

えーとですねぇ、以前から話しています石垣島のウィークリーマンションですがね、道路からマンションの敷地に入る角の所に結構気になるモノがずっとありまして。
それが何かと申し上げますと、ヒモでくくってぶら下がっているバナナとパイナップルであります。

そしてそれぞれに、「本物のバナナ」、「パイナップル100円」と書かれた札が付いているのですよ。
どうやら農園らしいってことは、看板や畑が見えるので分かっておりました。

そいつが風に揺られ、ぶら下がっているのを見ながら我はマンションに毎日帰宅していたのですわ。


さて、明日が石垣島に到着して1週間で最終日というその日、前日から引き続いてマンタを探しに潜った後(また発見できず。「美ら海物語」の巻参照。)、我は町へ繰り出してお土産を購入することにしました。
Macbethのメンバーには、出発前から決めていた泡盛のボトルを各自1本ずつ買ってやり、あとは南国らしくフルーツもゲットすることに。

が、お土産屋やスーパーで売っているパイナップルの価格は、どれも200円以上でありまして。ぶら下がっているパイナップルよりも高い!

「よし!例のぶら下がっているのを買いに行こう。」ってことで農園に突入です。


「こんにちはー!すみませーん!」
我は農園に入って声をかけましたが誰も出てきません。
「いないのかなぁ・・・。すみませーん!!」
もう一度大声で呼んでみると、小屋の奥から「ちょっと待っててぇ~。」の返事がありました。
ホッとしてしばらく待っていると、「お待たせ。お待たせ~。」の声と共に真っ黒の農園のおじさん登場です。

おじさんは、いきなり言いました。「パイナップル食べる?食べてけばいいサァー!」
「あ、えーと、はい。」
「そこのイスに座ればいいサァ。さっき採ったばっかりよー、おいしいよ。」と言いながら、カットしたパイナップルが入ったタッパーを差し出してくれました。
「ホント、美味いっすねぇ。」
「口の中がビリビリしびれるまで食べたらいいサァー。そこのマンションに1週間くらい前から来てるでしょ?」と言いながらおじさんもイスに。
「あれ?知っていたの?」
「おじさんは、な~んでも知ってる。ウィークリーマンションの家賃も知ってるよぉ。」
「へぇー。おじさんはここで何作ってるの?」
「色々作ってるよぉ。植木もやっているし、フルーツも作ってるよぉ。パイナップルとかパッションフルーツとか。」
「パッションフルーツ!?俺食べたことないっす。」
「じゃあ、パッションフルーツも食べてけばいいさぁ。」カットしたパッションフルーツも差し出してくれました。
「どっから来たのサ?」
「東京から鹿児島までバイクで走ってきて、沖縄本島までフェリーで。んで、石垣島まで飛行機で来ました。」
「あらぁ、いいねぇ。パイナップルもっと食べたらいいサァ。石垣島の海でちゃんと遊んだ?」
「スキューバーダイビングはやったけど、普通に砂浜では海水浴してないっす。」
「あらぁ~。おじさんいい砂浜知ってるから、そこに行ってくればいいサァ。」
「そんなにイーとこなの?」
「誰もいなくていいよぉ。誰もいないから裸で遊んでも大丈夫。おじさん、この間も東京から来た若い水着の女の子2人を、軽トラの荷台に乗せて連れていったら喜んでたよぉ。島の北の牧場の中にあるんだー。」
おじさんは、地図を指差しながら熱心に無人であるというビーチの場所を教えてくれました。

その後もパクパクと、美味しいパイナップルを頬張りながらおじさんとの話を楽しんだ我は、あやうくお土産を買い忘れそうになりつつもお礼を言いながら農園を後にしました。


さて翌日、午後の沖縄本島までの飛行機までの空き時間、そのおじさんの言っていたビーチへ行ってみることに。

なんとか迷いつつも、おじさんの言っていたこれかな?と思える牧場を見つけた我でした。
「勝手にゲートを開けて車ごと入って行って大丈夫だから。」と教えられていたんだけど、どーやらおじさんの話しっぷりでは全くの他人の牧場の様子です。
さすがに、ホント大丈夫なのかとビビりながらの潜入でしたよ。しかも、デカい糞だらけの牧場内を車で疾走するのも生まれて初めての経験(笑)。
緊張気味にゲートから10分ほど走ると、おじさんが言っていた通りありました!
牧場の中のビーチ!!「わぁ~、ホントに無人のビーチはあるんだぁ!」まさに、ラピュタを見つけたような衝撃っす。

最後まで、誰かに見つかったらどないしよ?という不安で裸にはなれなかったけど、貸し切りの砂浜ってのはスゲー気持ちいいものよー。
石垣島に行く機会があれば、あなたもこの牧場無人ビーチを探してみては?

d0023622_15422388.jpg親切にしてくれた農園のおじさんと私。もちろん右がおじさん。私が右ではない。良いおじさんだったので、石垣島着いてすぐに話せばよかったとチョイと後悔。


d0023622_15435231.jpg石垣島北部にある牧場ビーチ。おじさんの話の通りに無人だった。そもそも牧場自体にも人気がほとんどなく、帰り際に農道で車1台とすれ違っただけ。もちろんお咎めはなし。
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  by macbeth30 | 2008-10-11 15:52 | 旅日記

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